スポンサーリンク
鶏と卵だから親子。
他人丼(たにんどん)とは、鶏肉以外の肉をタマネギなどと一緒に割り下で煮て、鶏卵でとじて丼飯の上に乗せた、丼物の一種です。
誰が名づけたかすぐれたネーミングですね。
とにかく具は鶏肉いがいならなんでもよく鶏卵で閉じれば他人丼のできあがりというわけです。
卵好きなら目が離せないですね。
親子丼発祥の店は人形町の「玉ひで」。
この店の親子丼で親子丼のモノサシをつくってしまうとちょっと辛いかも。
ここの親子丼は軍鶏(しゃも)肉を使い、非常に歯ごたえのあるものに仕上げています。
そして黄金の黄身が少しだけ半熟状態のものが混ざり合いながらきれいに広がっています。
たまに無性に食べたくなる時は思い切ってでかけますが、その時は軍鶏鍋といわれる、鶏のすき焼きをいただきます。
絶品。
最後にミニ親子をつくってもらい合掌し至福の瞬間を向かえるわけです。
ここの親子丼を超えるものはないだろうと思っていたらありましたよ。
赤坂の宮崎料理「やっちょっど」です。
所謂「じどっこ」を使った歯ごたえのよいドンブリですが、卵がいい。
最後の仕上げに生卵を全体にかけてあり、このジューシーさがまた何とも言えない味となっているのです。
一ツ木通りからコロンビア通りを少し入った右手に看板暖簾がでています。
うまいですよ!
スポンサーリンク
2013-04-24 00:18
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:グルメ・料理
コメント 0