スポンサーリンク
ひと目で見てメーカーが分かるクルマ。これはどの自動車会社も求めているものらしい。 この点ではBMWやメルセデスに軍配があがるのだろうが、多品種の車種を持つ会社は一筋縄ではいかない。
かのカルロスゴーン氏も「日産の顔」を求めたがったがどうなっているのだろう。
そうこうしていたらついにトヨタも顔改革に乗り出した。
「これからのクルマには、これが欲しいと思わせるデザインが重要」(豊田章男社長)との考えからデザイン改革に取り組んでいる。
巨大なフロントグリル、鋭さを意識した“面構え”などを次々と投入し外国勢に負けない看板づくりを目指す。
「無難だが、個性と面白みがない」ともされたトヨタ車。
個性を出そうという試み。
このほど約5年ぶりのフルモデルチェンジをした新型クラウン。
発表会で豊田社長は自信を込めて話した。
「
社内で反対もあったが、私は早くこのクルマが欲しいと思った」。
従来の保守的なイメージから飛び出した、
王冠をイメージした巨大なフロントグリル。
これは
社内にも当惑が広がったという。
一歩間違えばブランドイメージの毀損につながりかねない大改革。
日本を代表するクルマ屋として絶対に成功させて欲しい。
スポンサーリンク
2013-05-04 13:20
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:自動車
コメント 0