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中島知子から樹木希林に対する謝罪の手紙がついに届いたという。内容は、昨年、樹木娘婿の本木雅弘所有のマンションで家賃を滞納し、閉じこもり騒動を起こしていた件。きちんとけじめをつけたかったのだろうが手紙の内容についてなんと樹木希林は「人に書けと言われて書いたような、ひな形どおり」だったとばっさり。
また「全く変わってない。元のまんま、という感じ。返事はだしません。」と残念そうに取材に応じたとのこと。
中島からの手紙は「数日前」に届き、手書きで、便せん1枚半。文面の詳細こそ明かさなかったが、『ご迷惑をおかけしました』ということだけで、中島の本当の気持ちや謝罪の気持ちが伝わらない淡泊な文面だったという。
ここからが樹木希林の凄いところ。
樹木は「たった1行の言葉でも、その人の今の状況は見える。挫折を乗り越えた達成感とか爽快感みたいなものがない。元のままという感じ。
洗脳は解けていない。」続けて、「皆さんも、正直なところ、分かってるんでしょ?」と取材陣に逆質問する一幕もあった。
この謝罪の背景には、鶴瓶の呼掛けがあったというから、本人としては不承不承ものだったかもしれない。
奔放と見られても仕方のない言動が多い中島だが、一方で樹木希林は世の中の辛苦を十分に知り尽くしている人生の達人。
今回の謝罪文の持つ軽さと中島本人への洞察は一読しただけでなされたのであろう。
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2013-05-04 12:13
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