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6日午前0時ごろ、京都府久御山町、当て逃げ車両を追跡中だった府警のパトカーが民家の塀などに衝突。
幸い、助手席の男性巡査長が手に軽いけがをしただけで済んだそうです。
まずは軽いけがでよかったですが最近では犯人との乱闘で命を落とす人がいるので警察官といえども不安ですよね。
この巡査のパトカーはコンビニの駐車場で職質(職務質問)した男に逃げられ、しかも
当て逃げだったそうです。
住宅地の狭い道でハンドルさばきをあやまったのでしょうか。
この事件を聞いて思いだしたもうひとつの事件があります。女性の警察官の話です。
この女性巡査はある日、パトロール中に女性の悲鳴を聞いて現場に急行し、犯人の男を見つけたとたん飛びかかっていきました。
そして何度も殴られ蹴られ、鼻を折られ
出血で制服は真っ赤になりながらも何度も何度も男に迫っていった そうです。
そして犯人が一言「
わかりました。勘弁してください。」と言ってお縄になったとのこと。
その気迫におされての逮捕劇。
世の女性警察官の奮闘ぶりはこれだけではないそうです。かつてこういうことがあったそうです。
銃を持った立てこもり犯の人質の身代わり役を引き受けた女性警察官のはなし。
この女性警察官が上司から身代わりに指名される直前、緊迫するこの事件の現場で、
ある男性警官は先頭突撃の命令に対して
「自分には家族がありますから・・・。」
と言って尻込みし、拒んだといいます。
そして女性巡査の方は、これで最期かもしれないと思って
身代わりとなるにあたって両親に電話をしたというじゃないですか。
その使命感と覚悟に胸が締め付けられる思いがします。
男よしっかりせい・・・というレベルではすまなそうな出来事ですね。
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2013-05-06 13:35
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