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ホリエモン 出所 記者会見激やせ [激やせ]

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ホリエモンが出所した。激やせ。
もうホリエモンではな堀江貴文。
ある顔相学の権威は、「プロ野球新規参入時・フジテレビ買収騒動時・総選挙立候補時・証券取引法違反容疑で逮捕時・モヒカン頭での収監時、の、どの顔よりも「いい顔」をしていた。」と報じた。
私もそう思う。とても穏やかな顔なのである。
心の持ちよう、心のあり様で人の顔つきは変わるというが、その典型ではないか。

芸能人を眺めていてつくづくそう思う。若い頃と比べると年を重ねるたびに次第次第に変化してきて・・・・。
私の独断による代表選手を思い切って並べてみよう。(金・銀・銅)

変わった人:小柳ルミ子・三国連太郎・中尾明・武田鉄也・長渕剛

変わらぬ人:アグネスチャン・宍戸譲・小林明・伊藤蘭・萩原健一


良い悪いではないが、若い時分と比べると武田鉄也氏などは非常によい顔になってきたなぁと思えるのである。先日、ライブを見る機会があったが益々そう思った。

話芸にも無駄がなく気負いがなく、よい年の取り方をしているんだなぁ思った。


そして同じフォークシンガーの長渕剛。天下の長渕。往年のファンの一人として言わせてもらえば、あの頃は可愛かった(笑)。

風貌も声質も行き方もフォークシンガーそのものだった。ステージ上で汗だくで歌い、アコースティックギターを打楽器と称しての弾き語り。そしてブルースハープ(ハーモニカ)への食らいつき。もう観客はうっとりであった。

そしていよいよアンコールで歌う名曲「乾杯」に、警備員を振り切って泣きながらステージに登ろうとする中学生や高校生がわんさといた。

今はどちらかというとフォークシンガーよりもロッカーのような気がするが・・・・。
体もマッチョで声も強烈なしゃがれ声。むかしの面影などどこにも微塵もない。

自身のつくる歌のイメージに声質が気に入らず、あえて喉を焼切ったという。今やその雰囲気はもはや不道明である。

さて往年のファンはというと、何と離れては行っていないのである。あの時の少年少女がそのままライブで右手を突き上げているのである。顔つきが変わっても変わらぬものがあるのだろう。

風貌の変化や進化に着実にファンをついてこらせた見本の一人である。
恐るべき長渕剛。それこそ「乾杯」に乾杯!



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